A8 どうしてコーチになろうと思ったのですか。
最初は、コーチになるつもりは全くありませんでした。生きるのがしんどくて、なんとか救われたい一心でした。自分が人を変えられるなんて、全く思っていなかったですし。
でも、実際にコーチングを受けて、エフィカシー(自己肯定感)がぐんぐん上がり、過去の自分もひっくるめて、いままでの人生を肯定することができたときの喜びと安堵感は、言葉で言い表せないほど大きなものでした。この経験は自分だけのものにしておくべきではない。より多くの人に、「生きる悦び」を味わってほしい。いまはそう思っています。