自分のゴールがわかりません。苫米地式コーチング-Efficacious Life-

A3 何をやっても長続きせず、自分のゴールがわかりません。


 ひとつ言えるのは、ゴールはこねくりまわして作り上げるものではなく、ふと見つかるものだ、ということです。そして、「ふと見つかる」ためには、抽象度が上がることが必要です。より抽象度の高いゴールは、いままでよりも高い視点から自分や物事を見たときに、自然と視界に入ってくるものだからです。

 まずは「とりあえずのゴール」でもいいのです。そのゴールを達成すると決め、楽しみながら実際に行動するうちに、エフィカシーが上がり、さらに抽象度が上がり、その結果として次の新しいゴールが見えてきます。ご自身でこれをやると決めて、本気で行動することが、ゴールへの近道です。

 また、上記はセルフコーチングの方法ですが、エネルギーマネジメントの対面式コーチングでは、無意識の中にある、より自由なゴールを、クライアント様が自分で見つけられるように進めていきます。それはスピーディーで、かつ楽しく、「自分でも気づかないうちに、こんなに成長していた!」という感じです。なりたい自分に向けて、新たな可能性と次々に巡り会う、そんな毎日があなたを待っています。